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痛風の意外な原因と発作を遠ざける方法 [医療と健康]

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痛風のみなさん、こんにちは。
私も痛風もちです(泣)

夏場は、体内の水分が汗で流出するので
血中の尿酸値が上昇するため
痛風発作に戦々恐々ですよね。

痛風発作は、体内で結晶化した尿酸が
関節に突き刺さり、関節が腫れる状態。

体内で針状の尿酸が関節に刺さるというのは
想像以上の激痛なんです。

言葉で例えるなら
「骨折したような」
「刀で切り落とされたかのような」
という表現からも押して知るべしです。

ちなみに私も最初の発作の時は、
足指の骨折を疑いました。

発作が起きると痛みは数日間続きます。
骨折や切り落とされたかのような痛みが数日間です。

なざならば尿酸結晶が再び血中に解けないと
痛みが解消されないからです。

さらに問題なのが、一度発作が起きてしまうと
基本的には治療方法が無いということ。

なにしろ関節に刺さった小さい棘のような結晶が原因ですから
それを取り除かないとどうにもならない。

そして結晶を素早く溶かす薬剤も無いため
結局は自然に解けるのを待つしかないのです。

ただし、ひとつだけ痛みを緩和する方法があります。
関節部分へのステロイド注射による痛みの緩和。

耐えがたい痛みから最初の発作のときに
注射を打ってもらいましたがお勧めしません。
ただでさえパンパンに腫れた患部の関節部分
そこに針を突き入れるという行為は
また違った激痛を引き起こします。


とにかく発作は、もうゴメンです。
そもそもナゼ私が痛風になったのかが分からない。

酒は飲まないしプリン体を多分に含んでいそうな
食事もしていませんでした。
確かに太ってはいましたが、贅沢病になるほどの
生活習慣病もなかったので不思議でした。


最近になって意外な痛風の原因を知りまして
それを皆様お知らせしたいと思います。 

私の場合は、おそらくこれが原因だったのだろうと思います。


【甘いジュースも痛風の原因に】

ネットのニュースで知ったのですが
ビールばかりでなく甘い清涼飲料水も尿酸値を高めるようです。

ニュージーランドにあるオタゴ大学で
糖分を多分に含む清涼飲料水と痛風の関係について
研究が行われていました。

その研究結果によれば、1日に300ミリリットル以上の
清涼飲料水を飲む人は、
痛風になるリスクが13%も高いことが分かりました。
さらに倍の600ミリリットル以上飲む人の場合は、
リスクがさらに2倍になったそうです。

私もたんさんの清涼飲料水が好きで、結構飲んでましたから。
ビ-ルを飲まなくても同じくらいのリスクがあったということは、もう原因はこれかなぁ…と思うに至った訳です。


【なぜ清涼飲料水が原因となるのか?】

今回の研究結果で、
”甘い飲み物”が人間の遺伝子に悪影響を及ぼしている
ことが分かったそうです。

”甘い飲み物”が遺伝子に突然変異を引き起こすことで、
血中に含まれている尿酸の代謝を促す機能を阻害しているのです。

それどころか一度血液から取り除いた尿酸を、
再び血中に戻してしまう働きをするようになる
というから二重に問題です。


【甘さのもとは、なに?】

では、甘い飲み物の甘味の元とはなんでしょうか?

過去のアメリカの研究によれば、
多くの清涼飲料水の甘味に利用される

「異性化糖」(果糖ブドウ糖液糖など)が、

痛風に関わっているらしいことが分かっています。


【結論】

なので清涼飲料水を摂るときには、
”果糖ブドウ糖液糖”が入っているかどうかをチェックして
もし入っているのであれば
300ml以上の摂取は控えるように
したほうがいいようです。




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