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痛風 そのときあなたはどうします? 克服 体験記 1 [医療と健康]

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痛風の発症が30代で最多になっているそうです。

むかし痛風は、年配の男性がなる病気だとか
食生活が高級食材中心のひとがなるので
”贅沢病”などといわれていたのが痛風。

しかし今や年配男性だけの病気ではなく
年々若年化が進んできており
ついには、発症年齢が一番多いのが

なんと30代!!

働き盛りで痛風とか冗談じゃないですよね。

いやホント、冗談じゃなかったです…。

はい、私も30代で痛風になった者です。

あれは、おととしの年の瀬のことでした。
朝おきたら足の親指がパンパンに腫れてて立てない。

まず疑ったのが【骨折】

前日に筋トレで爪先を踏ん張るエクササイズをしていたので
その時に折ってしまったと疑いました。
痛風経験者の多くがそうであるように
私も腫れや激痛から絶対に骨折だと思いました。
でも痛いながらも足指が動くことに気がつき
どうやら折れてはいないようだと判断。

会社へ病欠の連絡を入れてからネットで
整形外科を探し、車で向かいました。
※発症は左足だったのでAT車の運転に問題なし。

病院でレントゲン検査でも骨折はなし。
そこでようやく痛風の診断が出ました。
が、しかし「痛みを何とかしてくれ」という訴えにも
「とにかく腫れや痛みが引くのを待つしかない」
というお医者様のつれないお言葉。
じゃあ、何のために病院に来たのかわからない
とゴネたところ、
しょうがないから注射してくれました。
絶賛激痛の真っ最中である患部に
直接極太注射を突き立てて。
痛風では、腫れているのが関節部分のため
非常にキワどい部分への注射になります。
お医者様が躊躇するのも今ならわかる気がします。
注射の中身は不明でしたが、
たぶんステロイド系の消炎剤でしょう。

湿布と痛み止めの薬をもらい帰宅。
あとは、じっとしているしかありませんでした。

ちなみに痛風の発作(腫れているとき)の間は
尿酸値を抑制する薬は飲めません。
発作中に服用すると、症状が悪化するケースも
あるとのことです。

一晩たち、なんとか歩けるようになったので会社へも行き
同僚にひとしきり笑われたあとで不思議がられました。

なぜなら私は下戸であり、酒を飲まないから。

(続きます)

痛風 そのときあなたはどうします? 克服 体験記 2







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タグ:痛風 克服 体験
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