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首相公邸 幽霊の噂 真相とは? [日記]

公邸に幽霊が出るの?などという
前代未聞の質問主意書が現政府与党へ
民主党から提出されました。

この問いに対し5月24日に
「首相公邸に幽霊が出るとの噂」について
「承知していない」つまり「知らない」とする
答弁書を閣議で決定していました。

と言うんですけど、そりゃそうですよね。
ここで認めちゃったら政府要人が
科学的に解明されていない”幽霊”の実在について
認めてしまうことになるんですから。

事の起こりは、安倍首相が総理の住居と定められている
首相公邸への引っ越しをしていないことから始まります。

首相就任が昨年ですから、
半年は経ってるのに引っ越さないのはなぜか?
その疑問が憶測を呼び、
今回の幽霊騒動へと進展したようです。

質問の文言は以下の通り
「幽霊の噂は事実か。
 首相が公邸に引っ越さないのはそのためか」
と質問したのは、民主党の加賀谷健氏。

この質問の意図とは、何なのでしょうか?
最近精彩を欠き離党者続出の民主党。
首相が幽霊などという非科学的なものに怯えている
ということを国民に知らしめて
少しでも支持率を低下させたかったのかもしれません。

しかし、幼稚な質問をする方も同様に見られるものです。
民主の威厳も一緒に下げていたら
両者トントンで世話がありません(笑)


ただ…幽霊の噂は以前からありました。
首相公邸は、かの「2・26事件」の舞台となった場所。

「2・26事件」とは
昭和11年に旧陸軍の青年将校が起こしたクーデターのこと。
そのときは、政府要人が何人も
青年将校らによりなくなられています。
ある人は、真剣で襲う掛かってきた
相手の凶刃を木剣で受けたそうですが
スパッっと木剣を切られたそうです。
剣術を知っている人にはお分かりでしょうが
”引き切り”でなければこうはいきません。
つまり、必死の斬撃で襲っていた証拠。
政府は、艦砲射撃をも考慮していたようですが
そこまでは行われずに青年将校らを説得し
事態を収拾しています。
後年、クーデターへの参加者は
いくつかの大戦で最前線へと遣られ。
そのほとんどが帰らぬこととなったようです。



そのとき犠牲となった方の幽霊が出るとの噂です。
答弁書には
「危機管理については遺漏のないよう万全を期している」
とした上で、首相の入居時期については
「諸般の状況を勘案しつつ判断されるものと承知している」
とするに留めてあります。

気になる幽霊ですが、軍服姿だったそうで
当時の首相、犬養毅首相ではないかとのこと。
でもそれって五・一五事件なんですよね。

幽霊が出ると言えば、アメリカのホワイトハウスにも
リンカーンの霊が出るそうな。
ただし、誰もが見る訳ではなく
暗殺される大統領の前にだけ出るらしいです。


皆さんは、幽霊をどう思います。
私は、必ず幽霊が見られるのであれば
実際に見てみたいです。
死後も魂が残るということが分かれば
人類もより善行をもって生きていけると思うので。


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