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パズルの軌跡 神様のパズルの続編 その1 [本(小説・漫画)]

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【神様のパズル】の映画や小説にハマッた私は
その後もコミック化された『神様のパズル』を
追いかけ読み続けていました。

当時もメディアミックスはありましたが
アニメ化までは、しなかったようですね。
コミックの人気次第だったかと思いますけど
そのコミックも全4巻で無事終了。

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しかし、なんといっても原作は小説ですから
小説の続編が出ないかなぁ、って
映画のDVDの購入後もときおり新刊チェック
していましたけど、さすがに一年ほどであきらめました。

まぁ『神様のパズル』この内容じゃ続かないか…
などと自分に言い聞かせてね。

それでも個人的に”その後”が気になり
二次創作で続きを自分で書いみようとしましたが
普通に就職した理系学生だった主人公と
年相応の暮らしを取り戻したヒロインでは
そもそも生活の接点が見いだせず、
”御斉田”の田植えで再会するシーンまで書いて
筆を置きました。

やはりSFというものは、
『科学的事象を絡めた事件が起きないと面白くないから』
というのが理由です。

そのくせ気になっていたのが
二人の恋の行方だったんですから
もうちぐはぐいいとこで、物語がまとまる訳がない。

ちなみに恋の行方というか、ラブコメ[黒ハート]が欲しいなら
コミック版がおすすめです。

あれから数年が経ち、現実の世界での科学的発展も
めざましいものがありました。

小惑星イトカワの探査衛星「はやぶさ」奇跡の帰還。
地球圏(月含む)以外での試料採取は、人類初の快挙です。

地上でも光子を数秒間保持することに成功したり
光より遅いニュートリノの発見でタイムマシンの
可能性が開けたり、その訂正があったり(笑)
※ケーブルの配線ミスが原因の誤数値でした。

『神様のパズル』といえば粒子加速器の「むげん」です。
それに対する現実世界の粒子加速器:CERNでは、
世紀の大発見が成されたことを御記憶の方も多いことでしょう。

『神様のパズル』では存在を否定された”重ヒッグス粒子”
そのヒッグス粒子がCERNの陽子衝突実験で発見されました。
第一報の後の追加実験でも観測データが得られ
ヒッグス粒子の存在が確定的となったのです。

ただし日本の大学の研究では、ヒッグ粒子の性質から
どうやら複合粒子の可能性もあるということで
まだまだこれからその正体が明らかにされていきそうです。

ヒッグス粒子は、未発見だった最後の粒子と言われており
物質に質量を与える役割があるそうです。
永らく未知の粒子でしたが、実際は空間に
ギッチリと積み重ねられており
そのヒッグス粒子の間を電子が飛び回ることで
質量が発生している、とのことです。
もし質量が無かったなら、我々を構成する物質の素粒子は
空間に留まることなく四散していたことでしょう。


話が逸れました『神様のパズル』の続編
『パズルの軌跡』の感想については
また明日に書きます。

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【この記事の続き】パズルの軌跡 神様のパズルの続編 その2

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