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神様のパズル 映画と小説の感想 続編 [エンタメ]

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神様のパズル(ハルキ文庫)は、
著者が機本 伸司のSF小説です。

初版が2006年05月18日に発行ですから
もう7年前になりますね。

わたしがこの作品を知ったのは
映画化がきっかけでした。

2008年06月07日に公開された映画版の
神様のパズルは主演が現在も活躍中の
市原隼人でヒロインが谷村美月。
監督が三池崇史
という配給の角川も力を入れて制作したものです。

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出演者の中には、最近話題になっていた
元オセロ中島知子さんのコーチングでも有名な
苫米地英人博士も大学教授役で
ちょっとだけ出演してたりします。



あと、お笑い芸人の小島よしお
乱闘シーンで参加しています。
その時のことを「行列の出来る法律相談所」の
番組内で小島が市原に話題を振っていましたが
苦笑されるばかりでした。


さて、なぜこの映画に惹かれたかというと
なんといっても、そのテーマにあります。

『宇宙は、作れるのか?』

粒子加速器『むげん』を使い
この命題を現実化しようとするヒロイン穂瑞沙羅華
その可能性に一緒に取り組む主人公の綿貫基一

この二人が、二つの粒子加速器を対にした
「∞」マークの形をした「むげん」で
宇宙開闢を再現できるかの可能性を探る。


しかし、それは研究にとどまらず
実際に

『”無”から宇宙を作る』

ということを実行しようとする。

宇宙開闢…つまりビッグバンの再現です。


結果は、映画を見てみてください
突拍子のない演出の数々に驚くことでしょう。


映画を見た人の中には、もしかしたら
「真面目にやれーっ!」
という人もいるかもしれません。

そう言う人は、小説版を読んでください
まだ手に入りますから。

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小説版では、より物語の背景がわかります。
ヒロイン穂瑞沙羅華の出生の秘密や葛藤
より詳細に描かれていて天才の孤独と苦悩
歪な世界観と究極的な欲求まで読めます。

ちなみに『神様のパズル』の世界では
最近CERNで発見されたヒッグス粒子
発見には到っていません。
まぁ7年も前に書かれたものなので
そこは御愛嬌というものでしょう。

この『神様のパズル』には、実は続編があります。
世界観を共有するという意味では
外伝的な作品もあります。

次回は、その続編についてのお話をしていきましょう。

テーマは『宇宙』から『脳』へと移ります。

【この記事の続き】
パズルの軌跡 神様のパズルの続編 その1
http://nyalrathotep02.blog.so-net.ne.jp/2013-05-15

パズルの軌跡 神様のパズルの続編 その2
http://nyalrathotep02.blog.so-net.ne.jp/2013-05-15-1

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